2010'08.25.Wed
こないだっから調子良くなくてなあ
検査の結果特筆すべき異状はないそうだがねファッキン
結構あるある
受付すんで待ち時間、暇潰しにとまだ読んでない恐怖箱と超怖を読んだ
あとがきに「読んだ後『負』の場所に近付かないように」と書かれていた
えっここ総合病院
病院=負とは言わんが、感動から恐怖までそういう話に事欠かない場所なのは確かだよね!っていう
とりあえずはらへった
検査の結果特筆すべき異状はないそうだがねファッキン
結構あるある
受付すんで待ち時間、暇潰しにとまだ読んでない恐怖箱と超怖を読んだ
あとがきに「読んだ後『負』の場所に近付かないように」と書かれていた
えっここ総合病院
病院=負とは言わんが、感動から恐怖までそういう話に事欠かない場所なのは確かだよね!っていう
とりあえずはらへった
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2010'08.24.Tue
何度か書いているように私は臆病者である。
怖い話など読めば深夜家人の寝静まったなかトイレなど行きたくないし、無闇に背後の気配を探っては唐突に何かいまいかと振り返ってしまう癖さえある。
だが見るのをやめることが出来ない。
怖い怖いと言いつつページを繰る手は止められぬし、ブラウザのブックマークは消せない。
たとえ読みたくなるのが年に一度、夏の盛りのみだとしてもだ。
兄と私の共通の話題は少ない
のに、片道一時間弱の墓参りに車内二人きりなどとなれば、無言も気詰まりにすぎる。
結果始まるのが『「超」怖い話』の話である。やれ誰の語りが面白いの、新しい編者が出たの…
実話系怪談の老舗たるこのシリーズは、初めて読んだ小学校中学年の私に大きな恐怖とそれでも結末を読まずにいられない面白さを深く植え付けたのである。以来兄が買ってくるたび、私は兄の読み終わりを待っては震え上がる夏を送ったのだ。
兄が家を出て不毛な夏は終わった。
だが最近になり前述の状況が生まれだし、また夏になると読まずにはいられなくなった。
とはいえ、こんな本は正直本棚に置くのさえ嫌だ。今は母の本棚に無理に突っ込んで、自室には置かぬようにしている。勢い、仕入れは年に1冊程度のものに落ち着く。
だが今年はご覧の有り様だよ!

怖い話など読めば深夜家人の寝静まったなかトイレなど行きたくないし、無闇に背後の気配を探っては唐突に何かいまいかと振り返ってしまう癖さえある。
だが見るのをやめることが出来ない。
怖い怖いと言いつつページを繰る手は止められぬし、ブラウザのブックマークは消せない。
たとえ読みたくなるのが年に一度、夏の盛りのみだとしてもだ。
兄と私の共通の話題は少ない
のに、片道一時間弱の墓参りに車内二人きりなどとなれば、無言も気詰まりにすぎる。
結果始まるのが『「超」怖い話』の話である。やれ誰の語りが面白いの、新しい編者が出たの…
実話系怪談の老舗たるこのシリーズは、初めて読んだ小学校中学年の私に大きな恐怖とそれでも結末を読まずにいられない面白さを深く植え付けたのである。以来兄が買ってくるたび、私は兄の読み終わりを待っては震え上がる夏を送ったのだ。
兄が家を出て不毛な夏は終わった。
だが最近になり前述の状況が生まれだし、また夏になると読まずにはいられなくなった。
とはいえ、こんな本は正直本棚に置くのさえ嫌だ。今は母の本棚に無理に突っ込んで、自室には置かぬようにしている。勢い、仕入れは年に1冊程度のものに落ち着く。
だが今年はご覧の有り様だよ!
2010'08.22.Sun
板張りの、古めの旅館みたいな廊下を歩いている夢だ。
オレンジ色のあったかいろうそくの明かりが等間隔に並んでいて、結構綺麗で、「ここは安全なんだな」と思いながら歩いてた。
廊下は3本あってS字形でつながっている。これは歩いている自分の目線でなく、最初の廊下を背中側から、その左にある2本目の廊下を進む自分を真正面から見る『廊下の舞台セットの外側』からの視点で把握している。
最初の廊下は安心感がある綺麗さなんだけど、2本目の廊下は同様に清潔でろうそくもきちんとあたりを照らしているのになんだか白けた見え方で、最初の廊下ほどの安心感はない。わるいものはいないけど、まもってくれるものもいない感じ。少しだけ空気がぴんとしてて、『沈黙が聴こえそう』なところだった。
3本目の廊下が問題だった。
最初も2本目も3本目も同じだけのろうそくが立っているのに、3本目は少しだけ薄暗い感じがした。何よりマズいと思ったのは壁だ。この壁の向こうにはつかまってはいけないモノがいる。壁に近づいてはいけない。強く強く直感した。変な音とかはしないけど、空気がいやに重いのを耳で感じた。
だから廊下の真ん中を、絶対にブレないように気をつけて歩いていた。
なのに不意に壁の向こうから引っ張られる感じがして、私は左側の壁に叩きつけられた。
額を壁に押しつけるかたちで、壁側から側頭部を鷲掴まれてぐいぐい引っ張られる。つまり物凄く額が痛い。しかもそれに加えて、悪意のある獣みたいなハーッ、ハーッという唸り声混じりの吐息が、自分から見て右斜め上…つまり壁の中から聞こえてくる。壁に引っ張られたという混乱が少し落ち着いてそれに気付いたあたりから、壁に押し付けられてる感覚はそのままなのに壁の中に入り込んでいく感覚も同時に起こり始めた。『中身を引きずり出されているんだ』と言われればしっくりくる感じ。
もう痛いし気持ち悪いしで痛い痛いやめてよと半泣きで思いながら抵抗してたんだけど、壁の向こうのやつはちっとも離そうとしない。ごりごり押しつけられてる額はもう我慢できないほど痛くて、それがスイッチになった。それまで怖い痛いが100%だった脳内が一発で憤怒に切り替わった。
「痛てえっつってんだろゴルアァァァァァ!!!!」
と壁向こうに怒鳴りつけたところで目が覚めた。
目を開けたらまず見えたのがベッド横の白壁だった。ベッド左に接する壁に、夢と同様に額をおしつける形で眠っていたらしい。それはいい。だからあんな夢見たんだと思えるから。
ただ少しだけ不思議だったのが、目覚めの瞬間だった。
目を開けた=目覚めじゃなく、意識が覚醒→目を開いたの順だったんだけど、覚醒した時には3本目の廊下のねっとりした空気から自室の普通の空気に切り替わるのを耳の感覚で感じ取れた。
のに、獣の吐息は3本目の廊下から帰ってきた、その一瞬あとまで残っていた。目を開けるその瞬間まで、額を当てたその白壁には『悪意あるその獣』が張り付いていたみたいに。
寝起きで感覚ズレただけだとは思うけど、もしそうじゃなかったら?音の記憶がもし、万が一正しかったら?と思うと、臆病者は布団をひっかぶって寝るしかないわけで。
最近の気温じゃ暑いんだよねーとパピコをむさぼるのです
オレンジ色のあったかいろうそくの明かりが等間隔に並んでいて、結構綺麗で、「ここは安全なんだな」と思いながら歩いてた。
廊下は3本あってS字形でつながっている。これは歩いている自分の目線でなく、最初の廊下を背中側から、その左にある2本目の廊下を進む自分を真正面から見る『廊下の舞台セットの外側』からの視点で把握している。
最初の廊下は安心感がある綺麗さなんだけど、2本目の廊下は同様に清潔でろうそくもきちんとあたりを照らしているのになんだか白けた見え方で、最初の廊下ほどの安心感はない。わるいものはいないけど、まもってくれるものもいない感じ。少しだけ空気がぴんとしてて、『沈黙が聴こえそう』なところだった。
3本目の廊下が問題だった。
最初も2本目も3本目も同じだけのろうそくが立っているのに、3本目は少しだけ薄暗い感じがした。何よりマズいと思ったのは壁だ。この壁の向こうにはつかまってはいけないモノがいる。壁に近づいてはいけない。強く強く直感した。変な音とかはしないけど、空気がいやに重いのを耳で感じた。
だから廊下の真ん中を、絶対にブレないように気をつけて歩いていた。
なのに不意に壁の向こうから引っ張られる感じがして、私は左側の壁に叩きつけられた。
額を壁に押しつけるかたちで、壁側から側頭部を鷲掴まれてぐいぐい引っ張られる。つまり物凄く額が痛い。しかもそれに加えて、悪意のある獣みたいなハーッ、ハーッという唸り声混じりの吐息が、自分から見て右斜め上…つまり壁の中から聞こえてくる。壁に引っ張られたという混乱が少し落ち着いてそれに気付いたあたりから、壁に押し付けられてる感覚はそのままなのに壁の中に入り込んでいく感覚も同時に起こり始めた。『中身を引きずり出されているんだ』と言われればしっくりくる感じ。
もう痛いし気持ち悪いしで痛い痛いやめてよと半泣きで思いながら抵抗してたんだけど、壁の向こうのやつはちっとも離そうとしない。ごりごり押しつけられてる額はもう我慢できないほど痛くて、それがスイッチになった。それまで怖い痛いが100%だった脳内が一発で憤怒に切り替わった。
「痛てえっつってんだろゴルアァァァァァ!!!!」
と壁向こうに怒鳴りつけたところで目が覚めた。
目を開けたらまず見えたのがベッド横の白壁だった。ベッド左に接する壁に、夢と同様に額をおしつける形で眠っていたらしい。それはいい。だからあんな夢見たんだと思えるから。
ただ少しだけ不思議だったのが、目覚めの瞬間だった。
目を開けた=目覚めじゃなく、意識が覚醒→目を開いたの順だったんだけど、覚醒した時には3本目の廊下のねっとりした空気から自室の普通の空気に切り替わるのを耳の感覚で感じ取れた。
のに、獣の吐息は3本目の廊下から帰ってきた、その一瞬あとまで残っていた。目を開けるその瞬間まで、額を当てたその白壁には『悪意あるその獣』が張り付いていたみたいに。
寝起きで感覚ズレただけだとは思うけど、もしそうじゃなかったら?音の記憶がもし、万が一正しかったら?と思うと、臆病者は布団をひっかぶって寝るしかないわけで。
最近の気温じゃ暑いんだよねーとパピコをむさぼるのです
2010'08.21.Sat
欲しいのが1曲だけなもんで買うのをためらっていた暴走PのCD、兄からもろたああああ
おにいたんだいすき!!(野太く)
いよっしゃあ激唱フル聴けるぞー!
***************************
今回は超怖本は買ってこなかったようだ
助かったような物足りんような…そのかわりDSゲーム出るとかそういう情報を吹き込まれたよ。いらんよ。やらんよ。あと夢明はなんか文がグロいらしいから読みたくないよ。メルカトルは密林で表紙見ただけで「あ、やめとこう」ってなったよ。
…むかしの勁文社版からの抜粋傑作選?みたいなやつだけ気になる…いやいやばか、買ったりなんかしたら後悔するに決まって…うう…。ただタイトル『殯(もがり)』はいいけど『腐肉』はここで既にアウトだよね。
しばらく前に勧められた松村進吉氏のを、読んでみよう…かな…(この夏の死亡フラグ)
兄にも超怖い話ガムと新耳袋の菓子が並べられてるコンビニの話した。マジキチ評価いただきましたー
記事書きながらDS超怖調べてみたらサウンドノベルはいいけどナレーションが茶風林とかなんなの怖がらせたいの?それとも笑わせたいの?
おにいたんだいすき!!(野太く)
いよっしゃあ激唱フル聴けるぞー!
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今回は超怖本は買ってこなかったようだ
助かったような物足りんような…そのかわりDSゲーム出るとかそういう情報を吹き込まれたよ。いらんよ。やらんよ。あと夢明はなんか文がグロいらしいから読みたくないよ。メルカトルは密林で表紙見ただけで「あ、やめとこう」ってなったよ。
…むかしの勁文社版からの抜粋傑作選?みたいなやつだけ気になる…いやいやばか、買ったりなんかしたら後悔するに決まって…うう…。ただタイトル『殯(もがり)』はいいけど『腐肉』はここで既にアウトだよね。
しばらく前に勧められた松村進吉氏のを、読んでみよう…かな…(この夏の死亡フラグ)
兄にも超怖い話ガムと新耳袋の菓子が並べられてるコンビニの話した。マジキチ評価いただきましたー
記事書きながらDS超怖調べてみたらサウンドノベルはいいけどナレーションが茶風林とかなんなの怖がらせたいの?それとも笑わせたいの?
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